2011年08月02日

子どもたちがいない夏

 夏休みです。このあたりの小学校・中学校は7月の21日から夏休みに入りました。そして、原発事故の影響を受けて8月末までお休みになります。これまでで一番長い夏休みです。
 この休みを福島を離れて過ごす子どもたちがたくさんいるそうです。各地のサマーキャンプに参加したり、あちこちの自治体のサポートに応じて出かけたりと、できる限り福島から離れていようとしています。また、夏休みを境にして、放射線の影響が少ないところへ転出していく子どもたちもいます。
 現在の福島では、どこへ行ってもひっそりとしています。大人も子どもも、人の気配を感じません。

 今年度は、毎年年度末に行われる教職員の人事異動が一学期末に発表されました。私は今年度の移動は無いのだろうと勝手に思っていました。でも、そうではなかったようです。今頃移動して、生徒たちに影響はないのでしょうか? 私は小学校へ外国語(英語)活動のお手伝いに行っているので、5・6年生の担任は変わってほしくない、と願っていました。でも、5年生の担任がお二人ほど移動です。2学期になったら、また新しいお付き合いが始まります。

 どうして、こんなことになっているのか、叫び出したくなることがあります。なぜ、福島の私たちの生活ががらっと変わってしまったのか、どう考えても受け入れられません。だれも答えることはできないでしょう。

 昨日(7/31)の早朝、福島県沖を震源とする大きな地震があり、そして、ちょっと前(8/1)の深夜、静岡の方でも地震があったようです。共に震度5。日本のどこで地震が起こるかわからない中で、私たちは生活しています。本当に心が落ち着く暇がありません。どうして、こんな状況になっているのだろう。不確かな思いばかりが大きくなっていきます。

ニックネーム happycats at 00:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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