2011年09月03日

look back into myself

 自分自身を振り返って。

 相変わらずぐずぐず過ごしている。福島市の小・中学校の夏休みはいつもより長くて、9月1日から二学期が始まった。何度も書いているけど、東京電力の第一原子力発電所の事故で、福島県民の生活状況は全く先の読めないものになっている。子どもたちへの影響も大きい。たぶん、たくさんの人が言いようの無い感情を抱えて生活しているのではないか、と思う。『頑張ろう』と言える人たちはうらやましいと思う。そう思える人たちがいる一方で、不安定さの中で過ごしている人たちもいるのではないだろうか。
 
 文芸春秋から出版された、宮城県と岩手県の子どもたちの作文を集めた『つなみ』を読んだ。読み終わってはいないのだけど、中学生や高校生たちの力強さに心を奪われた。どうして、この子たちはあんなにつらい体験をしたのに、人を思いやり、未来に対して前向きでいられるのだろう。大人が同じ事を言ったとしたら、ひねくれ者の私は素直に受け入れられないかもしれない。今の私が持っていないものをこの子たちは持っている。

 本来なら、このブログには、我が家の猫たちとわんこのことを書くはずなのに今年は違う。3月11日の地震と原発事故のことばかり。

 私はまだ人を信頼できないままだ。それが態度や言葉に出ている、と思う。上辺は、当たり障りの無いことを言って、周囲に合せているだけだと思う。それを娘に指摘されたけど、どうしようもなくて立ち止まってしまうだけだ。くりたのトラブル以来、人と接することが怖くて、自分から人の輪の中へ入っていく気持ちを持てない。正直に書いておこう。私は自分の夫を信頼できないままだ。それは、私の求めるものと夫の望むものが大きく違ってきているからで、修正不可能になりつつあるかもしれない。人と人とが信頼し合えるには、何が必要なのだろう。メリーや猫たちには、素直になれる。(特に、りぶは私の気持ちを感じ取っているのが解る。私には絶対に必要な存在。)香山リカさんの本を買ったけどまだ読んでいない。言い当てられるのが怖いのかも。

今年は、英語教室の仕事も止めて、競馬場のパートも建物の崩壊で休止になつているから、ほとんどの時間を家で過ごしている。出かけたいとは、あまり思わない。テレビを見る時間が増えて、物事を考える時間が減った。近くの小学校でのお手伝いだけはずっと続けたいと思う。こんな私でも、できれば、周囲の子どもたちの助けになるようなことをやりたいと思うようになってきた。何ができるかわからないけど、努めて、探してみよう。
 
 家族のあり方はいろいろあって、今の状況がまだ続くだろうけど、我が子たちには、私を反面教師にして、人とのつながりを学んでもらいたい。ここに書いてきたこととは矛盾するかもしれないけど、我が子たちは、たとえ、時間がかかってもできると信じているから。


ニックネーム happycats at 01:55| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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